温泉めぐり日本一周[293日目]
投稿日:2020年4月29日
北海道編が終った
勝浦温泉「オートキャンプ ニュー勝浦」の夜明け。台風一過の快晴だ。焚き火に薪をくべ、火を大きくしてしばらくはあたっている。そのあとで行動開始。「焚き火野宿」の定番の「渓流浴」をするのだ。「ヤキソバン」、「いまさん」を誘い、台風で増水した近くの川で「渓流浴」をする。かなりの水量なので、流されないように岸辺につかまりながら速い流れに身をひたした。
「渓流浴」のあとは勝浦温泉での朝湯。今度は黒湯にどっぷりとつかる。そのあと朝食。スタッフのみなさんが用意してくれた「焼きソバ」をいただく。豚肉の塊がゴソッと入った豪快な「豚肉焼きそば」。やわらかなうまい肉だ。
「3000湯の夕べ」の会場から離れがたく、いつまでも参加者のみなさんと話込む。そして帰っていくみなさんを見送った。
会場を出発したのは12時。「古山夫妻」、「石井さん」、「ヤキソバン」、「いまさん」と養老温泉へ。ここには何軒かの温泉宿があるが、そのうち「養老館」の湯に入る。大浴場の黒湯にみなさんと一緒につかった。
みなさんと別れ、養老温泉をあとにすると、一路、東京・日本橋へ。
館山道→京葉道路→東関道→湾岸→首都高経由で日本橋に到着したのは16時50分。「北海道編」が終った…。
スズキDR−Z400SMのフロントタイヤはすっかり磨り減り、ツルツル状態。
北海道で交換したリアタイヤもかなり減っている。
それでもこうしてしっかりと走ってくれたDRに感謝するのだった。
日本橋では勝浦温泉から先回りしてくれた昭文社の若林さんと、「北海道編」の出発時に見送ってくれた小柴さんが出迎えてくれた。小柴さんは大の鉄道ファンでJRの「全線完乗」を成しとげたような人。
8月21日にスタートした「北海道編」では、69日間で1万6650キロを走り、全部で662湯に入った。
朝湯 | 勝浦温泉「オートキャンプ ニュー勝浦」 |
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朝食 | 豚肉やきそば |
12時 | 勝浦温泉「オートキャンプ ニュー勝浦」を出発 |
3050湯目 | 養老温泉「養老館」(1050円) |
昼食 | 市原SAのカレーライス |
16時50分 | 日本橋到着 「北海道編」、終了! |
本日の走行距離数 135キロ | |
本日の温泉入浴数 1湯 |
夜が明けた! | 携帯で速報を送るカソリ。この携帯で3000湯の速報を送りつづけた | これにて「3000湯の夕べ」、終了! |
養老温泉「養老館」の湯 | 館山道の市原SAのカレーライス | 東関道の習志野料金所 |
日本橋に到着。これにて「北海道編」、終了! |