東北四端紀行[37]
投稿日:2017年4月7日
西端編 5 山形県西端へ移動
2009年9月10日~10月9日
会津坂下の津尻温泉「滝の湯」の朝湯に入り、朝食を食べて出発。国道49号に出ると七折峠を越え、会津坂下ICで磐越道に入った。新潟へ。磐越道は会津坂下を過ぎると片側一車線の対面交通になるが、交通量が少なくなるので、スズキDR−Z400Sでの快適な高速走行だ。
新潟中央JCTからは日本海東北道に入り、中条ICで高速を降りた
中条からは日本海縦貫の国道7号を北上する。村上を過ぎ、三面川を渡ったところにある道の駅「朝日」でDRを停める。ここでは道の駅「朝日」内にあるまほろば温泉「まほろば」(入浴料500円)の湯に入った。
つづいて葡萄峠を越えた勝木にある勝木ゆり花温泉「ゆり花会館」(入浴料350円)の湯に入った。大浴場と露天風呂。無色透明のやわらかな湯にどっぷりつかった。
勝木ゆり花温泉の湯から上がると、意気揚々とした気分で新潟・山形県境に向かって走る。日本海に浮かぶ粟島が見える。前方には山形県側の弁天島が見えてくる。
新潟・山形の県境に到着。中条ICからは73キロ、村上からは48キロの地点。ここが前回越えた新潟・福島県境の六十里越に次ぐ東北の西端になる。
さー、東北西端紀行の第2弾目の開始だ。
Category: 東北四端紀行