アドレス日本一周 west[45]
投稿日:2013年1月13日
四国一周終了
←神奈川←東京
JR高松駅を出発。駅近くの高松城(200円)を見学。海辺に建つ高松城は「日本三大水城」のひとつとして知られている。
高松から国道11号で徳島へとアドレスV125Gを走らせる。
その途中では何ヵ所かに寄っていく。
まずは屋島だ。屋島突端の長崎ノ鼻までいく。馬の背のように海に突き出た岬の突端に立ち、瀬戸内海の島々を眺めた。小豆島が近い。
屋島はその名の通り、かつては島だった。相引川の流出土砂で四国とつながった陸繋島なのだ。
次に五剣山(366m)のある八栗半島に入っていく。県道36号でぐるりと半島を一周。半島の西側では何ヵ所もの石切場を見る。ここは「庵治石」で知られる花崗岩の一大産地だ。
半島の北側では庵治温泉「庵治観光ホテル」(入浴料800円)の湯に入った。入浴客はぼく1人。大浴場と露天風呂の湯を独り占めにした。
庵治温泉から半島北端の竹居岬へ。ここが四国本土最北端の地になる。目の前の小豆島が大きく見える。竹居岬では道の尽きるところまで歩いた。そこには岩窟の中に馬頭観音がまつられていた。
国道11号に出ると、志度へ。
志度では「四国八十八ヵ所」第86番札所の志度寺を参拝。志度から県道3号を南下し、第87番の長尾寺、さらには第88番の大窪寺を参拝し、志度に戻った。こうして満願寺を参拝すると、無性に「四国八十八ヵ所めぐり」をしたいと思うのだ。
志度からはナイトランで大串岬へ。ここでは大串温泉「グリーンヒル大串」(入浴料600円)の湯に入った。
「なつかしい!」
ここは「300日3000湯」の「温泉めぐり日本一周」(2006年)で1000湯目を達成した温泉。それからまだ2年ほどしかたっていないのに、大浴場はこじんまりとした浴室になり、赤茶けた湯は無色透明の湯に変わっていた。
湯から上がるとレストランで夕食。「天ぷら定食」(1000円)を食べた。
大串岬から国道11号に出ると、夜道をひた走り、香川県から徳島県に入る。
徳島到着は24時30分。徳島駅前の「東横イン」に泊まった。
三崎から徳島まで391キロ。今日の走行距離はこれまでの最高だ。アドレスV125Gはほんとうに良く走る。これにて「徳島→徳島」の「四国一周」は終了。「四国一周」の全走行距離は1034キロになった。
2008年10月8日 走行距離:391キロ(合計2,369キロ) |
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費用: | |
三崎のジャコ天 | 80円 |
道後温泉 | 400円 |
ガソリン | 696円 |
讃岐うどん | 320円 |
高松城 | 200円 |
庵治温泉 | 800円 |
大串温泉 | 600円 |
夕食 | 1,000円 |
宿泊 | 6,090円 |
リンゴジュース | 120円 |
合計 | 10,945円 |
総計 | 102,100円 |