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生涯旅人、賀曽利隆の旅日記 60代編

アドレス日本一周 west[195]

投稿日:2013年6月26日

富山湾の「海の幸」

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 穴水から国道249号を南下。能登半島の名湯、和倉温泉では共同浴場の「総湯」(入浴料480円)に入った。さすが人気の湯だけあってワサワサと混み合っていた。
 和倉温泉から能登島大橋で能登島に渡り、七尾南湾の海を見た。そこで折り返し、和倉温泉に戻った。そして七尾の町に入り、国道160号で富山県に向かった。
 ゆるやかな峠を越えると富山湾岸に出る。海沿いの道を南下し、県境を越えて富山県に入った。
「氷見ブリ」で知られる氷見に着くと、JR氷見線の終着駅、氷見駅前でアドレスを止め、駅近くの「小川食堂」で夕食にする。
 ここでは富山湾の「海の幸」を存分に味わった。
 まずは刺身の盛り合わせ。フクラギとアオリイカ、アマエビの刺身だ。フクラギはブリになる前の呼び名。次はブリの焼き魚。刺身と焼き魚はご飯と一緒に食べた。最後は海鮮鍋。海鮮鍋にはうどんを入れて食べた。いやー、満足。全部で2500円の夕食だった。
 氷見からは海沿いの国道415号を行く。ナイトランで高岡へ。その途中、夜の伏木港に立ち寄った。ここはなつかしの港。2002年のスズキDR?Z400Sで走った「ユーラシア横断」は、伏木港が出発点なのだ。ここからロシア船でウラジオストックに渡り、シベリアを横断し、モスクワからベラルーシ、ポーランド、ドイツ、フランス、スペインと走り抜け、ユーラシア大陸最西端のロカ岬に到達。全行程1万6000キロの「ユーラシア横断」だった。
 高岡に到着すると、高岡駅南口のビジネスホテル「セブンセブン高岡」に泊まった。

第39日目:金沢→高岡
2008年11月8日
走行距離:362キロ(合計9,070キロ)
費用:
テルメ金沢 1,050円
朝食 1,050円
ガソリン 589円
門前じんのびの湯 500円
ねぶた温泉 500円
昼食 1,000円
禄剛崎駐車場 100円
ガソリン 674円
珠洲温泉 420円
和倉温泉 480円
夕食 2,300円
ガソリン 481円
宿泊 5,500円
合計 14,644円
総計 476,390円


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和倉温泉「総湯」
能登島から見る七尾南湾


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県境を越えて富山県に入る
氷見の「小川屋食堂」


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刺身の盛り合わせ
ブリの焼き魚


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海鮮鍋


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