カソリング

生涯旅人、賀曽利隆の旅日記 60代編

アドレス日本一周 east[64]

投稿日:2013年9月25日

見て食べてサケ三昧

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2008年12月2日

 根室駅前に戻り、自販機のカンコーヒーを飲んだところで根室を出発。国道44号→国道243号→国道244号で標津へ。北方領土の国後島がはっきりと見える。
 標津では国道沿いの標津温泉「くすのき」(入浴料380円)の湯に入ったあと、標津川の河口にある「標津サーモンパーク」(入場料610円)に行く。
 さすがサケの本場の標津だけあって、ここではサケの遡上が見られる。
「サケの水族館」では大水槽で泳ぐシロザケを見た。大迫力。そのほか世界のサケ科魚類約30種が見られる。
「サケの水族館」を見学して感じたことだが、サケとマスの関係の近さを思い知らされたような気がする。サケとマスはどう違うのか、よくわからなくなってくる。サケもマスも仲間のようなもの。簡単にいえばサケは海産でマスは淡水産ということなのか。
「サケの水族館」を見たあと、レストラン「サーモン亭」で「標津鮭定食」(1800円)を食べた。サケの塩焼き、サケの刺身、サケの氷頭なます、それにイクラご飯とサケの三平汁がついている。まさに「標津鮭定食」だった。

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国道244号を行く
海沿いの国道244号


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国後島の案内板
国後島の山々がはっきり見える


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標津温泉「くすのき」の湯に入る
「標津サーモンパーク」


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「サケの水族館」
「サーモン亭」の「標津鮭定食」


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