アドレス日本巡礼[143]
投稿日:2014年9月24日
四国横断
徳島駅前を出発。スズキのバイクショップ「SBSブルースカイ」に寄ったあと、四国の名物国道、国道439号で高知県の中村(四万十市)に向かう。アドレスでの四国横断の開始だ。国道439号は途中、見ノ越までは国道438号と重複している。
徳島の市街地を抜け出ると、あっといまに山中に入っていく。道幅も狭くなる。谷間を走り、やがて最初の峠、川井峠に到達。ここからは幾重にも連なる山並みの一番奥に四国第2の高峰、剣山が見えた。
次ぎの見ノ越。急カーブの連続する峠道を登っていく。峠はトンネルで貫かれている。トンネルを抜け出たところが剣山の登山口だ。
ここで国道438号と分れ、日本の秘境祖谷を走り、3つ目の峠、京柱峠へ。林道のような狭路を登り、徳島・高知県境の京柱峠に到達。絶景峠で特に高知県側の眺めはすばらしい。
京柱峠を下り、国道32号に合流し、大豊へ。ここで昼食。店でパンを買って食べた。
大豊で国道32号と分れ、吉野川上流に沿って走る。高知県内も峠越えの連続で、郷ノ峰峠(トンネル)を越えて仁淀川の水系に入り、大峠(トンネル)を越え、矢筈峠(トンネル)を越えて四万十川の水系に入っていく。
最後はナイトランで杓子峠を越え、徳島から346キロ走って中村(四万十市)に到着した。「サンクス」で「野菜カレー」の弁当を食べ、さらに国道56号を走り、21時、宿毛に到着。ビジネスホテルの「あさひ」に泊った。
高松から501キロ。
「アドレスよ、よく走ったぞ!」