カソリング

生涯旅人、賀曽利隆の旅日記 60代編

新年のごあいさつ

投稿日:2015年1月1日

 みなさ〜ん、あけましておめでとうございます。今年もおおいにバイクで走りまくりましょう。バイクは距離を走れば走るほど面白くなる乗り物。100キロよりは1000キロ、1000キロよりは10000キロなのです。ぼくは昨年(2014年)は3万5000キロを走りましたが、今年は何としてもそれ以上の距離を走りたいのです。

2015は「峠越え」に力を入れる1年に!

 ところでぼくがバイクでの「峠越え」を始めたのは1975年3月のこと。日本の全峠制覇を目指して始めた「峠越え」ですが、越えた峠の数は1600台で足踏みしている状態。「これはイカン!」と尻に火がついたような気分なので、今年は「峠越え」に力を入れようと思っています。

アフリカ縦断に始まった2014
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「アフリカ縦断」。ナミブ砂漠の高速ダート

 さて、2014年を振り返ってみると、「アフリカ大陸縦断(前編)」の「ナイロビ→ケープタウン」で幕が切って落とされました。スズキの400?バイク、DR−Z400Sで7000余キロを走ったのですが、灼熱のナミブ砂漠走破は忘れられません。

9度目の「鵜ノ子岬→尻屋崎」
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「鵜ノ子岬→尻屋崎」。鵜ノ子岬を出発

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「奥会津」。国道289号の駒止峠

「東日本大震災」から3年目の3月11日からはスズキの250?バイク、ビッグボーイで東北大平洋岸最南端の鵜ノ子岬を出発し、東北太平洋岸最北端の尻屋崎まで走りました。2011年以来、9度目の「鵜ノ子岬→尻屋崎」になりますが、昨年は6月と8月にも走り、これはもうぼくのライフワークになってます。そのあとビッグボーイでは奥会津を走ったのですが猛吹雪で立ち往生…。地元のみなさんに助けられました。

V−ストロームで走った夏

 5月から6月にかけてはスズキのV−ストローム650で6000余キロを走り、それにひきつづいての夏の『ツーリングマップル東北』の実走取材では、V−ストローム1000で主に日本海側を走りました。津軽半島の絶景ルート、龍泊ラインでの走行シーンが2015年度版『ツーリングマップル東北』の表紙になります。どうぞご期待ください。その間では左手を負傷し、半月もバイクに乗れないこともありました。いや〜、辛い日々でした。

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宮城・山形県境の二井宿峠 日本海を北上。新潟県の村上で カソリ、負傷…

『バイク旅行』で「街道を行く」

 夏以降、V−ストローム1000では「街道を行く」で羽州街道、北国街道、三国街道を走りましたが、これらは『バイク旅行』で連載されています。

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「羽州街道」。宮城県の滑津宿 「北国街道」。長野県の海野宿 「三国街道」。群馬県の中山峠

ビッグボーイで64本の林道走破
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「林道走破行」。桧枝岐川俣林道の馬坂峠

「林道走破行」ではビッグボーイを走らせ、東北南部の林道を全部で64本を走りましたよ。「林道の狼カソリ」、1本でも多くの林道を走ろうと夢中でした。


 2015年の我がバイク旅がどのようなものなるか、今からすごく楽しみです。胸がワクワクしてきます。

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