アドレス日本巡礼[123]
投稿日:2014年8月28日
国宝・釈迦堂
四国八十八ヵ所めぐり 2009年5月1日
ひきつづいて池田周辺の札所をめぐる。
第34番の保寿寺庵(ほじゅじあん)を参拝。ここでは本尊の無量寿如来の真言「オンアミリタテイセイカラウン」を3度、唱える。高台に立つ保寿寺庵からは県道250号沿いの家並みを見下ろした。
県道250号沿いの道の駅「小豆島ふるさと村」でアドレスV125Gを停め、コーヒーを飲んでひと息入れたところで、池田の町の中心街に入っていく。池田港にも行く。岸壁には高松行きのフェリーが接岸していた。
池田を見下ろす山手に登り、第35番の林庵(はやしあん)を参拝。つづいて第36番の釈迦堂(しゃかどう)と第37番の明王寺(みょうおうじ)を参拝した。第36番の釈迦堂と第37番の明王寺は同じ境内にあるが、明王寺は大きな寺だ。
釈迦堂には「国宝・釈迦堂」の看板が掲げられている。ここは室町時代の典型的な建築様式で、国の重要文化財に指定されている。小豆島内での国指定の重要文化財の建築物というのはこの釈迦堂だけ。貴重な存在だ。堂内には弘法大師作といい伝えられている釈迦如来坐像がまつられている。
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