ジクサー150分割日本一周[147]
投稿日:2021年3月1日
東北一周編 33(2017年7月23日)
本州最北端の大間崎へ
尻屋崎の灯台を出発。尻屋崎周遊道路を走り、尻屋漁港から尻屋の集落へ。
尻屋からは県道6号→県道266号→国道279号で本州最北端の大間崎に向かう。津軽海峡沿いに走り、下風呂温泉を過ぎる頃から天気は急速に回復し、青空が広がった。ありがたい!
第49番目の岬、大間崎に到着。まずは「本州最北の地」碑の前でジクサー150の写真を撮り、そのあとで岬の先端から津軽海峡を眺めた。目の前のクキド瀬戸を隔てて600メートルほど沖に浮かぶ弁天島には、大間崎の灯台が見える。その向こうの水平線上には、はっきりと北海道の山々が見える。三角形の特徴のある山の姿は函館山だ。ここまで来ると、北海道が近い。対岸の汐首岬までは、わずか18キロでしかない。
目を左に移せば、高野崎から龍飛崎にかけての津軽半島の海岸線を一望する。
大間崎を後にし、大間の町に入っていく。大間の町を走り抜け、国道279号を横切り、本州最北の大間温泉へ。「大間町海峡保養センター」(入浴料380円)の湯に入った。だだっ広い浴室。塩分の濃い無色透明の湯につかり、本州最北端の地を肌で感じとるのだった。
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