第156回 奥利根
投稿日:2011年11月23日
2010年 林道日本一周 関東・東北編
利根川最上流で奥利根の自然に触れる
国道120号沿いの旅館「金精」の朝食を食べ、7時30分出発。ビッグボーイを走らせ、鎌田から国道401号で戸倉へ。戸倉からさらに国道401号の通行止地点の大清水までいく。ゲートの先で尾瀬の三平峠への道と奥鬼怒林道に分岐する。奥鬼怒林道は群馬・栃木県境の2000メートル級の山並みを奥鬼怒トンネルで抜け、奥鬼怒温泉郷の加仁湯温泉へと下り、そこから女夫淵温泉へと出る。
女夫淵温泉から川俣温泉→山王峠→光徳牧場→国道120号は前日走ったルートで、その間は全線舗装路で通行可。
大清水の通行止地点で折り返し、戸倉に戻る。
戸倉からは県道63号で坤六(こんろく)峠へ。その途中では尾瀬ヶ原入口の鳩待峠まで行った。
坤六峠を越えると利根川の最上流地帯へと下っていく。
古風さの残る湯ノ小屋温泉「湯元館」(入浴料1000円)の湯に入り、利根川の本流沿いの奥利根を走る。藤原ダムの藤原湖にさしかかるあたりで県道63号を左折し、武尊神社を参拝。そのすぐ近くの裏見の滝へ。ブナ林の遊歩道を下っていく。きれいな樹林。観瀑台から見る高さ50メートルの裏見の滝は、奥利根の自然の豊かさを感じさせるものだ。
藤原ダムの上を通り、国道291号に合流。水上を通り、国道17号に出た。
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今回のエリア:昭文社ツーリングマップル関東甲信越 71→80→71