第166回 湯之谷温泉郷
投稿日:2011年12月11日
2010年 林道日本一周 新潟編
湯之谷温泉郷の湯めぐりで驚きの2尺岩魚を発見
「新潟編」の最後は小出を拠点にしての温泉めぐり。
ビッグボーイよ、さー、行くぞ!
まずは小出から国道352号で枝折峠を越え、銀山平へ。ここでは銀山平温泉の「かもしかの湯」(入浴料500円)と「白銀の湯」(入浴料650円)の2湯に入った。
そのあと「白銀の湯」に近い「湖山荘」で昼食。「そば定食」(1200円)を食べた。ここでは壁に貼られたイワナの魚拓に目を奪われた。なんと一番大きいイワナは68センチ。「尺(30センチ)岩魚」という言葉は聞いたことがあるが、ここでは「2尺岩魚」があたりまえだ。
銀山平で折り返し、再度、枝折峠を越える。
峠下の分岐を左折し、越後の秘湯、駒の湯温泉へ。
一軒宿「駒の湯山荘」(入浴料500円)の湯に入る。湯量は豊富。温湯なのでいくらでも入っていられる。地元の人との「湯の中談義」ですっかり話がはずみ、1時間以上入った。それでものぼせることはない。
つづいて大湯温泉「ユピオ」(入浴料500円)に入る。入浴客はぼく一人。大浴場を独り占めにして湯につかった。
この大湯温泉から小出の間には折立温泉、芋川温泉、薬師温泉とさらに湯之谷温泉郷の温泉地が連続する。
小出からは国道17号で浦佐へ。
浦佐の町中にある浦佐温泉「てじまや」(入浴料600円)の湯に入り、ここを最後に小出に戻った。
関越道の小出IC到着は19時。往路の逆、今度は関越道→環8→東名と走り、伊勢原の自宅に戻ったのは午前2時。最後に我が家の湯に入った。湯上がりのカンビールがうまかった。これにてビッグボーイでの「新潟編」は終了!
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今回のエリア:昭文社ツーリングマップル関東甲信越 87→88