投稿日:2014年6月8日
走行402キロ
四国八十八ヵ所めぐり 2009年4月21日
高知市内の「SBS高知」と「介良スズキ」の2店のスズキ販売店を訪ねると、高知を出発し、松山へ。
「高知ー松山」の往路は国道33号だったが、復路は国道32号を行く。根曳峠を越え、大杉のある大豊からは国道439号で吉野川沿いに走る。四国最大の早明浦ダムからは県道17号に入り、さらに吉野川の上流へ。四国第一の大河は川幅を狭くし、四国山脈の山中を流れる。
国道194号に出ると、旧道で寒風山を登っていく。急勾配の登りがつづくが、パワフルなアドレスなので、一気に高知・愛媛県境の旧寒風山トンネル入口に到達だ。この下を通る新道の寒風山トンネルは全長5432メートルで、日本最長の国道トンネルになっている。
旧寒風山トンネル入口の手前で左に折れ、舗装林道の瓶ヶ森林道に入る。四国山脈の稜線上を走る絶景林道。幾重にも重なる山々を見ながら走る。吉野川の源流碑が建つ地点を過ぎると、前方には四国の最高峰、石鎚山が見えてくる。シラサ峠、よさこい峠と通過し、土小屋へ。ここには宿や食堂があって石鎚山の登山口になっている。石鎚神社の遥拝所もある。
土小屋からは石鎚スカイラインを下り、四国一番の紅葉の名所として知られる面河渓に出る。そして国道494号→国道33号で松山へ。松山郊外の砥部では南道後温泉「ていれぎの湯」に入り、湯から上がると夕食。「天ぷらうどん」を食べた。
松山の中心街、一番町の「東横イン」に到着したのは23時30分。1日で今回最高の402キロを走った。
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