アドレス日本巡礼[080]
投稿日:2014年7月7日
34番から38番札所まで
四国八十八ヵ所めぐり 2009年4月24日
亀老山の山麓一帯の札所をめぐったあと、大展望台のある山頂に向かって登っていく。その途中から入っていく山道が第34番妙法堂(種間寺)への遍路道。アドレスを道路沿いの駐車場に停め、山道を歩いていく。妙法堂には「村上水軍」の総帥、村上義弘の墓がある。
亀老山から下ってくる途中には第35番の布留坊(清滝寺)。
亀老山周辺の2ヵ所をめぐり、江越峠を越え、大島南端の南浦に出た。
南浦の第36番艸深庵(青龍寺)を参拝し、そのまま海沿いの道を走り、名駒へ。ここには民宿「名駒」のすぐ近くに第37番の示現庵(岩本寺)と第38番仏浄庵の前札所がある。
アドレスを自動車道の行き止まり地点に停め、遍路道の山道(大島自然研究路)を歩いていく。岬の突端に仏浄庵がまつられている。絶景ポイントで、すぐ下を今治に向かうフェリーが通り過ぎていった。断崖下の波打ち際には波切不動明王がまつられている。
昔はこの岬に船をつけ、「大島八十八ヵ所」の起点になっていたという。
仏浄庵の参拝を終え、名駒に戻った。
妙法堂 | 村上義弘の墓 | 第35番の布留坊 |
江越峠を越えて南浦へ | 第36番の艸深庵 | 南浦から眺める瀬戸内海 |
今治の市街地を遠望 | 第37番の示現庵 | 第38番仏浄庵の前札所 |
仏浄庵への山道 | 仏浄庵 | 仏浄庵からの眺め |
より大きな地図で アドレス日本巡礼(四国八十八ヵ所)2 を表示
Category: 四国八十八ヵ所めぐり