アドレス日本巡礼[112]
投稿日:2014年8月16日
小豆島八十八ヶ所めぐり
2009年4月30日。天気は晴天。高松の「東横イン」(中新町)に泊まったのだが、ここは朝食が6時30分からなので、食べていくことにする。朝はできるだけ早く出発したいカソリなので、7時からの朝食は遅すぎるのだ。
ご飯に味噌汁、サラダ、煮豆、ソーセージ、漬物といった朝食を食べ、7時に「東横イン」を出発。さー、「小豆島八十八ヶ所めぐり」の開始だ。
高松港発7時20分の「小豆島急行フェリー」の土庄行き「第七しょうどしま丸」に乗船する。土庄港までは人が670円、125ccスクーターのアドレスが700円だ。
「第七しょうどしま丸」の甲板に上がり、離れゆく高松の町並みを眺める。目に残る光景だ。大小の船が多数行き来する瀬戸内海を横切り、土庄港へ。小豆島の島影が大きくなり、8時20分、土庄港に到着。1時間の何とも楽しい船旅だ。
土庄港に上陸すると、「小豆島八十八ヵ所めぐり」を開始する。
土庄には「小豆島霊場総本院」がある。まずはそこを参拝し、『小豆島八十八ヵ所ガイド』(1400円)を買い求め、「小豆島八十八ヶ所めぐり」のプラニング。小豆島は瀬戸内海では淡路島に次ぐ第2の大島だ。この小豆島の八十八ヵ所めぐりは四国八十八ヵ所めぐりに次ぐほどの規模で、「小豆島霊場総本院」では何人もの白装束の巡礼者の姿を見かけた。
より大きな地図で アドレス日本巡礼(四国八十八ヵ所)3 を表示