カソリング

生涯旅人、賀曽利隆の旅日記 60代編

V-Strom1000で行く台湾[17]

投稿日:2015年9月17日

立霧渓を眺めた

2015年8月6日(3日目)

 台湾東海岸の中心地、花蓮は台湾中央山脈を越える台湾横断路「東西横断公路」の起点だ。花蓮で給油し、国道9号を北に30キロほど走ると、立霧渓(渓は川の意味)の河畔の太櫓閣に到着。ここが東西横断公路と国道9号との分岐点になっている。

 東西横断公路は太櫓閣の大峡谷を走り抜け、台湾中央山脈の峠を越え、東海岸の台中へと通じている。我々はこれから東西横断公路の峠を目指すのだ。

 東西横断公路の入口には、「太魯閣国家公園(国立公園)東西横貫公路(東西横断公路)」と彫り刻まれた大きな碑が建っている。ここはちょっとした観光地で土産物店が何軒か並び、観光バスが次々にやってくる。観光客は碑の前で記念撮影をしていく。我々もV−ストロームを止めると同じよに記念撮影し、そのあとは立霧渓にかかる橋を歩いて渡り、橋の上から立霧渓を眺めた。

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▲花蓮を出発。さ〜行くぞ、V−ストロームよ!

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▲正面に立ちふさがる山並みに向かっていく

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▲切り立った岩山

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▲東西横断公路入口の碑

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▲東西横断公路入口の碑にやってくる人たち

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▲東西横断公路入口の土産物店

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▲観光バスが次々にやってくる

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▲立霧渓の上流方向を見る

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▲立霧渓の下流方向を見る

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