温泉めぐり日本一周[22日目]
投稿日:2017年7月16日
富士山も眺め、奥多摩の温泉めぐり
伊勢原発の第2弾目。自宅での朝湯、朝食のあと、7時45分に出発。八王子から青梅へ。青梅駅前に到着したのは9時30分。スズキGSR400を止めると、自販機のカンコーヒーを飲んだ。さー、奥多摩の温泉めぐりの開始。青梅からは国道411号で多摩川の上流に向かっていく。
第1湯目は松乃温泉。一軒宿「水香園」の湯に入る。ここの湯はPH9・7という強アルカリ性。菊花石の湯船につかりながら眼下の多摩川を見下ろした。眺望抜群。宿の周辺は紅葉の真っ盛り。とくにモミジが多いので、温泉宿全体が真っ赤に燃えているかのようだった。
第2湯目は奥多摩温泉「もえぎの湯」。内風呂と露天風呂。内風呂は菊花石の湯船。階段を下った露天風呂からは多摩川の渓谷を見下ろす。
第3湯目は鶴の湯温泉。「小河内荘」の湯には入れなかったが、「丹下堂」の湯に入れた。小さな湯船。無色透明の湯。PH9・6の強アルカリ性の湯。湯から上がると、食堂で昼食。「シカ肉定食」を食べた。
国道411号をさらに行き、東京・山梨の都県境を越え、山梨県に入った。
第4湯目の丹波山温泉「のめこい湯」に入る。大浴場の湯は温め。肌がツルツルするまさに「のめこい湯」。つづいて露天風呂に入り、湯から上がると大広間で15分寝だ。
丹波山温泉からさらに国道411号を行き、多摩川源流の柳沢峠に到達。正面に富士山が見えている。気温は10度。それほど寒くはない。峠の茶屋「柳沢峠茶屋」で名物の「峠の麦とろめし」を食べた。とろろがたっぷりかかっている。麦とろめしにはカボチャやこんにゃく、凍み豆腐の煮物がついている。
柳沢峠の「峠返し」で折り返しで来た道を戻り、丹波山村から大丹波峠を越えて小菅へ。
第5湯目は多摩源流温泉の日帰り湯「小菅の湯」。大浴場には寝湯や打たせ湯、ジャグジー風呂もある。露天風呂には石の湯船のほかに新しく大樽風呂や五右衛門風呂ができていた。
山梨県から東京都に戻ると、都道206号で風張峠を越え、兜造りの民家で知られる数馬へ。第6湯目は檜原温泉「数馬の湯」。湯気がもうもうとたちこめる大浴場と露天風呂に入った。湯から上がると夕食。「漬けのマグロ丼」を食べた。海から遠い檜原村なので、マグロというのはミスマッチのような気もするが、まあいいか。
第7湯目はひので三沢つるつる温泉「生涯青春の湯」。大浴場と露天風呂に入ったが、20時には閉館。「蛍の光」が館内に流れる。二ツ塚峠を越えて青梅へ。20時30分に青梅駅前に戻ってきた。伊勢原に帰宅したのは22時10分だった。
朝湯 | 伊勢原の自宅 |
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朝食 | 伊勢原の自宅 |
7時45分 | 伊勢原を出発 |
東京都に入る | |
青梅駅前 | |
179湯 | 松乃温泉「水香園」(1000円) |
180湯 | 奥多摩温泉「もえぎの湯」(750円) |
181湯 | 鶴の湯温泉「丹下堂」(750円) |
昼食 | 鶴の湯温泉「丹下堂」 「シカ肉定食」(1500円) |
山梨県に入る | |
182湯 | 丹波山温泉「のめこい湯」(600円) |
柳沢峠(峠返し) | |
昼食 | 「柳沢峠茶屋」 「峠の麦とろめし」(900円) |
大丹波峠(峠越え) | |
183湯 | 多摩源流温泉「小菅の湯」(600円) |
東京都に入る | |
風張峠(峠越え) | |
184湯 | 檜原温泉「数馬の湯」(800円) |
夕食 | 檜原温泉「数馬の湯」 「漬けのマグロ丼」(700円) |
185湯 | ひので三ツ沢つるつる温泉「生涯青春の湯」(600円) |
二ツ塚峠(峠越え) | |
青梅駅前 | |
神奈川県に入る | |
22時10分 | 伊勢原 自宅泊まり |
本日の走行距離数 284キロ | |
本日の温泉入浴数 7湯 |
JR青梅線の青梅駅前に到着 | 松乃湯温泉の紅葉 | 松乃湯温泉「水香園」 |
松乃湯温泉「水香園」の湯 | 奥多摩温泉「もえぎの湯」の入口 | 奥多摩温泉「もえぎの湯」からの眺め |
小河内ダムの奥多摩湖 | 鶴の湯温泉「小河内荘」 | 鶴の湯温泉「丹下堂」の湯 |
鶴の湯温泉「丹下堂」の「シカ肉定食」 | 丹波山温泉「のめこい湯」 | 丹波山温泉「のめこい湯」を流れる多摩川 |
多摩川の渓谷 | 柳沢峠に到達 | 柳沢峠から見る富士山 |
「柳沢峠茶屋」 | 「柳沢峠茶屋」の「峠の麦とろめし」 | 多摩源流温泉「小菅の湯」 |
檜原温泉「数馬の湯」の「漬けのマグロ丼」 | JR青梅線の青梅駅前に戻ってきた |