カソリング

生涯旅人、賀曽利隆の旅日記 60代編

温泉めぐり日本一周[201日目]

投稿日:2019年6月2日

津軽半島の温泉めぐり

本州東部編 27日目(2007年7月16日)

 青森駅前の「東横イン」のおにぎり&味噌汁の朝食を食べ、8時30分に出発。

 第1湯目は青森市内の沖舘温泉「沖舘温泉」。温泉銭湯の湯に入る。つづいて油川温泉の温泉銭湯「油川温泉」に行ったが、ここは本日休業。

 青森からは国道280号で津軽半島に入っていく。

 第2湯目はよもぎ温泉「よもぎ温泉」の湯。大浴場の湯につかる。湯から上がると、大広間のテレビでイチローの試合を見ながら「グレープフルーツジュース」を飲んだ。

 第3湯目は平舘不老不死温泉「平館不老不死温泉」の湯。泉質はナトリウム・硫酸塩泉で、源泉は48・9度。「当館は源泉から1・5キロほど離れた場所にあり、浴槽到達時は38度前後のため、3〜4度、加温しております」の説明書きが貼られている。平舘が本家の「不老不死温泉」で、よく知られている日本海の黄金崎の方は「不老ふ死温泉」になる。おそらく黄金崎の方は「不老不死温泉」を使えないのだろう。

 平舘不老不死温泉「平館不老不死温泉」の無色透明無味無臭の湯から上がると、つづいて近くの湯ノ沢温泉にいったが、こちらは定休日だった。

 三厩から龍飛崎へ。

 第4湯目は龍飛崎温泉「ホテル竜飛」の湯。玄関前には観光バスが何台か停まっていたので、相当、混みあっているのだろうと覚悟した。それが何と、大浴場にはほかに誰もいない。「貸切湯」状態で湯につかる。団体さんはここの温泉に入りに来たのではなく、昼食を食べに来たようだ。大浴場の湯につかりながら、白い波頭の立つ津軽海峡を眺める。対岸には北海道最南端の白神岬が見えている。

 龍飛崎からは日本海側を南下する。

 第5湯目は竜泊温泉「青岩荘」の湯。雰囲気のある浴室で、木枠の湯船につかる。日本海が目の前だ。

 第6湯目は雄乃湯温泉「雄乃湯」。塩分を含んだほぼ無色透明の湯。浴室からは日本海の海岸線を一望する。その先に岩木山が見えるが、まるで日本海に浮かぶ島のように見える。湯から上がると昼食。「牛丼」を食べたが、シジミの味噌汁と山菜&海草がついている。

 第7湯目はしゃりき温泉「しゃりき温泉」の湯。大浴場の大風呂は熱めの湯と温めの湯の2つに仕切られている。寝湯もある。

 第8湯目は金木温泉の温泉銭湯「金木温泉」。番台で入浴料を払おうとすると、誰もいない。女湯の方から入浴中の女性の声。「そのまま入っても大丈夫よ。出るときに払えば」。ということでそのまま入らせてもらった。ここはディープ系の温泉銭湯。ひと昔も、ふた昔も前の時代を彷彿とさせ、不思議な世界に迷いこんだかのようだ。結局、湯から上がっても番台の人は戻ってこない。100円玉がなかったので、500円玉を置いて外に出た。

 第9湯目は稲垣温泉の一軒宿「稲垣温泉ホテル」の湯。大浴場と露天風呂。露天風呂は大岩風呂だ。無色透明微臭無味の湯。源泉は46.3度。ここを最後に津軽半島の温泉めぐりを終え、国道101号に出た。「津軽富士」の岩木山が大きく見えている。

 国道101号で五所川原へ。

 第10湯目は月見野温泉「おらほの湯」。広々とした明るい浴室。大風呂は熱めの湯と温めの湯の2つに仕切られている。温めの湯の下には、もう少し温い湯船もある。源泉は46・0度。泉質はナトリウム炭酸水素塩・塩化物泉。

 第11湯目は森田温泉「森田温泉」の湯。JR五能線の森田駅の近くにある。若干の濁り湯。ハーブのような匂いがする。3、4人でいっぱいになるような小さい湯船だ。

 第12湯目は大沢温泉「つがる富士見荘」の湯。大浴場には円形の湯船と長方形の湯船。ともに黒湯だ。

 第13湯目はあづましの里温泉「いい湯だな」の湯。塩分を含んだ湯。湯から上がると、大広間のテレビでサッカーの日本対ベトナム戦を見る。日本が2対1でリードして前半戦が終わったところで出発だ。

 第14湯目はしゃこちゃん温泉「しゃこちゃん温泉」の湯。塩分を含んだ茶色ぽい湯。湯から上がると、大広間のテレビでサッカーの続きを見る。中村俊輔が3点目を入れたところで出発。21時に今晩の宿、五所川原温泉「五所川原温泉ホテル」に到着。第15湯目の宿湯から上がると、ビールを飲みながらコンビニ弁当の「カレーライス」を食べるのだった。

本日のデータ 料金等は当時のものです
朝食 「東横イン」 おにぎり&味噌汁
8時30分 「東横イン」を出発
2087湯目 沖舘温泉「沖舘温泉」(390円)
油川温泉(定休日)
2088湯目 よもぎ温泉「よもぎ温泉」(350円)
2089湯目 平館不老不死温泉「平館不老不死温泉」(400円)
湯ノ沢温泉(定休日)
浜名温泉(廃業湯)
龍飛崎
2090湯目 龍飛崎温泉「ホテル竜飛」(500円)
2091湯目 竜泊温泉「青岩荘」(400円)
2092湯目 雄乃湯温泉「雄乃湯」(390円)
昼食 雄乃湯温泉「雄乃湯」 牛丼(650円)
2093湯目 しゃりき温泉「しゃりき温泉」(320円)
2094湯目 金木温泉「金木温泉」(390円)
2095湯目 稲垣温泉「稲垣温泉ホテル」(400円)
大鳴沢温泉(廃業湯)
2096湯目 月見野温泉「おらほの湯」(320円)
2097湯目 森田温泉「森田温泉」(300円)
2098湯目 大沢温泉「つがる富士見荘」(390円)
2099湯目 あづましの里温泉「いい湯だな」(350円)
2100湯目 しゃこちゃん温泉「しゃこちゃん温泉」(320円)
21時 五所川原温泉「五所川原温泉ホテル」(1泊朝食6400円)
2101湯目 五所川原温泉「五所川原温泉ホテル」
夕食 コンビニ弁当
本日の走行距離数 229キロ
本日の温泉入浴数 15湯

「東横イン」の朝食青森駅前を出発沖舘温泉「沖舘温泉」

「東横イン」の朝食 青森駅前を出発 沖舘温泉「沖舘温泉」

青森湾の眺めよもぎ温泉「よもぎ温泉」平館不老不死温泉「平館不老不死温泉」

青森湾の眺め よもぎ温泉「よもぎ温泉」 平館不老不死温泉「平館不老不死温泉」

平舘海峡越しに下北半島を見る龍飛崎温泉「ホテル竜飛」の湯からは津軽海峡を一望!竜泊温泉「青岩荘」の湯

平舘海峡越しに下北半島を見る 龍飛崎温泉「ホテル竜飛」の湯からは津軽海峡を一望! 竜泊温泉「青岩荘」の湯

雄乃湯温泉「雄乃湯」「雄乃湯」の「牛丼」金木温泉「金木温泉」

雄乃湯温泉「雄乃湯」 「雄乃湯」の「牛丼」 金木温泉「金木温泉」

「金木温泉」の浴室岩木山を間近に見る月見野温泉「おらほの湯」

「金木温泉」の浴室 岩木山を間近に見る 月見野温泉「おらほの湯」

森田温泉「森田温泉」夕食のコンビニ弁当

森田温泉「森田温泉」 夕食のコンビニ弁当  

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