温泉めぐり日本一周[296日目]
投稿日:2020年5月4日
「あー、終った…」
八丈島の底土港前の民宿「そこど荘」で、「300日3000湯」の最後の日を迎えた。2006年11月1日に出発してからちょうど1年。予定した300日に4日、足りないのはちょっと残念だが、すでに3000湯をはるかに超える温泉(温泉地)に入っているので「よし」としよう。
10時10分、東海汽船の「さるびあ丸」は定刻通りに八丈島の底土港を出港。あっというまに八丈島は遠ざかっていく。御蔵島、三宅島と寄っていったが、三宅島ではかなりの乗客が乗り込んだ。
20時10分、「さるびあ丸」は定刻よりも30分早く、東京港の竹芝桟橋に到着。コンテナからアドレスが下されると、東京の蒲田温泉に向かった。
21時、蒲田の町中にある蒲田温泉の温泉銭湯「蒲田温泉」に到着。
ここが「300日3000湯」の最後の温泉になる。
蒲田温泉は第3063湯目。ここには「uzakiyoさん」、「斉藤さん」、「下田さん」、「長谷川さん」、「ヤキソバン」、それと昭文社の「桑原さん」、「若林さん」が来てくれた。
蒲田温泉の黒湯につかりながらカソリ、思いっきり力を込めてガッツポーズ。
「やったゼー!」
いよいよゴールの日本橋へ。蒲田温泉に来てくれたみなさんも一緒だ。国道15号→国道1号で日本橋にゴールしたのは22時40分。そこには「蒲田温泉組」のほかに、何度も見送りに来てくれた「正木さん」や「永井さん」、昭文社の「川上さん」、「300日3000湯」事務局の「大久保さん」が出迎えてくれた。
最後に、にこやかな笑顔でもって「ゆーゆーさん」が駆けつけてくれた。
スズキ・アドレスV125Gにまたがってのガッツポーズ。
「3000湯達成」の横断幕の前でみなさんと記念撮影。
「斉藤さん」差し入れのシャンパンの栓がシュポーンと抜かれた瞬間、
「あー、終った…」
と、全身を突き抜けていくような想いにとらわれるのだった。
8時 | 出発 |
---|---|
9時30分 | 底土港 |
朝食 | サラダサンド |
10時10分 | 底土港発 東海汽船「さるびあ丸」 |
昼食 | 船内 ハンバーグカレー(1000円) |
夕食 | 船内 きつねうどん(600円) |
20時10分 | 竹芝桟橋着 |
3063湯目 | 蒲田温泉「蒲田温泉」(430円) |
出会い Tさん、uzakiyoさん、下田さん、育さん、斎藤さん、ヤキソバン鈴木さん、桑原さん、若林さん | |
22時40分 | 日本橋到着 「300日3000湯」、終了! |
本日の走行距離数 52キロ | |
本日の温泉入浴数 1湯 |
底土港前の民宿「そこど荘」を出発 | 底土を走る | 底土の船溜まり |
底土港にやってきた | 底土港で出会ったチャリダーのピエール | アドレスをコンテナに積み込む |
東海汽船の「さるびあ丸」に乗船 | 八丈島の底土港を離れていく | 御蔵島を見る |
昼食の「ハンバーグカレー」 | 三宅島を見る | 夕食の「きつねうどん」 |
「さるびあ丸」、竹芝桟橋に到着 | 第3063湯目の蒲田温泉「蒲田温泉」に入った! | 東京・日本橋に戻ってきた! |
「300日3000湯」、達成!!! |
このあと「温泉めぐり日本一周」はしばらくつづけ「プラスα編」とした。
2007年11月〜12月では新たに32湯に入り、通算では3095湯にした。
2008年1月〜12月では新たに43湯に入り、通算では3138湯にした。
これをもって「温泉めぐり日本一周」を終えた。(了)