ジクサー150分割日本一周[102]
投稿日:2020年10月4日
九州一周編 50(2017年4月27日)
大隅半島を横断する
錦江町の大根占から大隅半島横断の国道448号を行く。この国道448号の起点は鹿児島湾対岸の指宿だ。国道226号と分岐すると、国道269号と重複して山川港から南大隅町の伊座敷港へ。その間は海上区間。伊座敷から大根占までは国道269号と重複し、大根占の町中で国道269号と分岐して大隅半島を横断する。
ジクサー150を走らせて大隅半島を横断する。2車線の快走路。交通量も少ない。我が道を行くという気分で走る。
新田峠(330m)を越え、さらにもうひとつの峠を越えて肝属町に入る。錦江町と肝属町の境の峠は名無し峠。太平洋岸に出ると、海を見ながら北上。県道542号とのT字の分岐は右へ。この分岐を左に行ったところには湯ノ谷温泉がある。
美濃峠を越えて内之浦へ。峠の右手に内之浦宇宙空間観測所がある。日本初の人工衛星「おおすみ」や小惑星探査機の「はやぶさ」はここから打ち上げられた。
内之浦から志布志湾岸の東串良町、大崎町を通り、国道220号に合流し、志布志の町に入っていく。志布志からは大阪へ、フェリーが出ている。志布志を過ぎると、ダグリ岬を通り、鹿児島・宮崎の県境に到達。佐多岬から志布志までは140キロだ。
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