第136回 佐藤ヶ平林道
投稿日:2011年10月24日
2010年 林道日本一周・東北編
自然度満点の奥薬研温泉に到着
下北半島突端の尻屋崎を出発。ビッグボーイを走らせて、岬近くの尻屋の集落と漁港を見てまわる。そして県道6号→県道266号経由で国道279号に出た。
大畑を通り、木野部峠を越え、下風呂温泉まで行く。「温泉だ、温泉だ」といいながら目指した下風呂温泉では、共同浴場「大湯」(入浴料300円)に入った。真夏の暑い日に汗を流して熱い湯に入るのもいいものだ。
下風呂温泉からは国道279号で再度、木野部峠を越え、大畑まで戻った。
大畑の国道279号沿いの店「きんぱ」で昼食。「イカ刺定食」(1600円)を食べる。さすが「イカの町」大畑だけあって、鮮度満点のうまいイカ刺だ。それにイカの握りずし、自家製のイカの塩辛がついている。
イカ三昧の昼食に大満足し、大畑から佐藤ヶ平林道に入っていく。国道の入口からダート。7・3キロ地点の分岐はまぎらわしい。ここではやや右手の方向へ直進するのだが、左に曲がっていく道が本線に見える。それをいくと行止まりだ。
支線が何本かある佐藤ヶ平林道だが、ヒバの実験林施設前を通り、18・7キロ地点でT字の交差点に出る。ここが西の股易国間林道との分岐点。T字の交差点を左折し、さらに2・0キロのダートを走り、薬研渓流にかかる赤い橋に出た。
奥薬研温泉に到着だ。
ここでは混浴の「河原の湯」と「かっぱの湯」、男女別の「夫婦かっぱの湯」(入浴料200円)と、露天風呂に入った。これら3湯はどこも、自然度満点の露天風呂だ。
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今回のエリア:昭文社ツーリングマップル東北 103