アドレス日本巡礼[234]
投稿日:2015年2月25日
大阪の一宮めぐり
西国三十三ヵ所めぐり 2009年5月20日
大阪の道路原標の立つ「梅田新道交差点」を出発し、大阪の一宮めぐりを開始。まずは摂津の一宮の住吉大社に向かう。御堂筋(国道25号)を南へと走り、梅田から難波へ。難波の交差点からは国道26号を行く。
国道26号の旧道沿いにある住吉大社に到着すると、大鳥居をくぐり、住吉大社のシンボルの太鼓橋、反橋を渡って本殿を参拝。ここには第1本殿、第2本殿、第3本殿、第4本殿とあるが、これらの4本殿は「大社造」などとともに神社建築史上最古といわれる「住吉造」で、すべてが国宝になっている。切妻造の妻入りだ。
祭神は第1本宮が底筒男命、第2本宮が中筒男命、第3本宮が表筒男命の住吉三神で、第4本宮の祭神は息長足姫命で神宮皇后のこと。住吉三神は航海の安全の神だ。
大阪人には「住吉さん」で親しまれている住吉大社は、全国に2000社以上もある住吉神社の総本社になっている。
住吉大社の参拝を終えたところで昼食。南海の住吉大社駅前の店「ランバン」で「ハンバーグ定食」(800円)を食べた。
Category: 西国三十三ヵ所めぐり