カソリング

生涯旅人、賀曽利隆の旅日記 60代編

アドレス日本巡礼[281]

投稿日:2015年5月26日

1時間半の沖島滞在

西国三十三ヵ所めぐり 2009年5月25日

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沖島港に戻ってくる

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沖島港の船乗り場

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通船の「おきしま」

 沖島を歩き終え、沖島港に戻ってきた。そして「おきしま通船」の「おきしま」に乗り込んだ。1時間半ほどの滞在でしかなかったが、沖島は心に残る島になった。

 ぼくは2001年3月から1年余りをかけての「島めぐり日本一周」では、全部で188の島々をめぐった。湖の島でまわったのは浜名湖の弁天島と中海の大根島、江島の3島だけで、残念ながら琵琶湖の島々には渡れなかった。それだけに今回、竹生島と沖島をまわれてよかった。

 ところで沖島は日本唯一の有人の湖上島といったが、正確にいうと淡水湖の湖上島で、海とつながっている汽水湖の湖上島になると浜名湖の弁天島、中海の大根島、江島の3島も有人の湖上島になる。なお、これらの3島は橋でつながっている。

「おきしま」は14時、沖島港を出港。沖島港が、沖島があっというまに遠くなっていく。14時10分、堀切港に到着。海沿いの県道25号を行く。沖島が見えるポイントでアドレスを止めたが、何とも名残おしい沖島だった。

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沖島港が遠くなっていく 沖島が遠くなっていく 沖島がさらに遠くなっていく

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堀切港に到着 湖岸の県道25号 県道25号から見る沖島

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