第198回 十和田湖
投稿日:2012年1月19日
2010年 林道日本一周 東北編2
濁り湯を独占、思いっ切り体を伸ばした
青森駅前の「東横イン」ではおにぎり&サラダ、味噌汁の朝食(無料)を食べて出発。
スズキDR-Z400Sを走らせての「東北一周・後半戦」の開始だ。
青森からは国道103号で八甲田山へ。萱野高原からは大岳(1584m)から高田大岳(1552m)へとつづく八甲田山の峰々を一望。萱野高原は絶好の展望ポイントだ。
八甲田山で唯一、立ち寄りで朝湯に入れる「みちのく深沢温泉」(入浴料400円)に行く。まだ9月上旬で下界はうだるような暑さの残暑がつづいていたが、ここではすでにストーブが赤々と燃えていた。
さっそく大浴場と露天風呂の濁り湯につかる。入浴客は自分1人。思い切り体を伸ばし、上質の湯を独占。
「う〜ん、たまらん!」
湯から上がると国道103号の笠松峠を越え、奥入瀬渓流沿いに走り、子ノ口で十和田湖畔で出た。
子ノ口からは国道102号で十和田湖の北側を行く。
御鼻部山(1011m)でDRを停め、展望台から十和田湖を見下ろす。
国道103号の発荷峠の展望台から見下ろす十和田湖もいいが、御鼻部山の展望台から見る十和田湖はそれ以上!
御鼻部山からは十和田湖北側の樹林地帯を走り抜け、滝ノ沢峠に到着。ここからの十和田湖の眺めはたいしたことはない。
滝ノ沢峠から黒石に向かって峠を下った。
「さー、林道だ!」
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今回のエリア:昭文社ツーリングマップル東北 94→89