第211回 平沢林道
投稿日:2012年2月1日
2010年 林道日本一周 日帰り林道走破行
新米魚沼産こしひかりがメチャうま
川俣檜枝岐林道のダート37・5キロを走り、檜枝岐に到着すると、尾瀬檜枝岐温泉「アルザ尾瀬の里」の湯に入った。露天風呂は自然度満点。この季節はすでに冬期割引料金なので、入浴料は500円だった。
湯から上がると隣接しているレストラン「水芭蕉」で昼食。檜枝岐名物「裁ちそば」の「ざるそば」(800円)を食べた。
檜枝岐からは国道352号で小豆温泉へ。そこから平沢林道に入っていく。狭路の林道だが、ビッグボーイでの走行には全く問題ない。6・6キロのダートを走りきると大規模林道の2車線の舗装路に出る。そこから小繋峠のトンネルを抜け、檜枝岐に戻った。
檜枝岐からは国道352号で新潟県の小出に向かう。
檜枝岐川と只見川を分ける名無し峠周辺はきれいな紅葉。東北の最高峰、燧ケ岳(2356m)がよく見えた。
只見川にかかる金泉橋を渡り、福島県から新潟県に入る。
奥只見湖畔を走り銀山平に到着。ここでは銀山平温泉「かもしかの湯」(入浴料500円)に入った。
銀山平からは枝折峠を登っていく。峠道からは越後三山の中ノ岳がよく見えた。
枝折峠でビッグボーイを停め小休止。峠は越後三山の越後駒ケ岳(2002m)の登山口。峠の駐車場は登山者の車で満車状態だ。
もう何年も前のことになるが、枝折峠から越後駒ケ岳→中ノ岳(2085m)→八海山と越後三山を縦走した。真夏の暑い日だった。そのときのシーンが次々と思い出され、目に浮かんでくるのだった。
枝折峠を下っていくと越後駒ケ岳が間近に大きく見えてくる。
16時、小出に到着。国道17号沿いの「どさん子」で夕食。味噌ラーメンにライスのついた「味噌ラーメン定食」(850円)を食べた。味噌ラーメンの味はおいて、ライスがメチャうま。地元、魚沼産コシヒカリの新米なのだ。
魚沼産コシヒカリに大満足して16時50分、小出ICを出発。関越道→環8→東名と走り、21時、伊勢原市の自宅に戻った。16時間で670キロ走った「日帰り・林道走破行」の第2弾目だ。
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今回のエリア:昭文社ツーリングマップル関東甲信越 81→89→80→88