カソリング

生涯旅人、賀曽利隆の旅日記 60代編

V-Strom1000で行く台湾[20]

投稿日:2015年9月25日

干桃は超美味

2015年8月6日(3日目)

「白揚歩道」(バイヤン・トレール)を歩き終え、駐車場に戻ると、東西横断公路で峠を目指して登っていく。道は1車線の狭路が大半だが、2車線の快走路もある。鋭いコーナーが連続し、V−ストローム1000を右に左にと寝かせてコーナーをクリアーしていく。存分にバイクで走る面白さを味わえる東西横断公路だ。

 標高2000メートル地点を越え、標高2150メートルの「神木」に到着。神木は高さ46メートルの大木で、樹齢3000年といわれている。

 ここにある「神木楼」というレストランで昼食。ライスと野菜のついた「鶏肉料理」を食べた。それに地元産のリンゴとアイスコーヒーがついている。セットの料金で250元(約1125円)。食後に食べた干桃は超美味。日本でも干柿のように、干桃も作ればいいのにと思ったほどの味の良さ。最後に「氷蜜茶」(50元)を飲んだが、朝鮮人参と蜂蜜入りの冷たいお茶にスーッと疲れが抜けていくようだった。

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▲東西横断公路を行く

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▲カソリ号のV−ストローム1000が先頭を行く

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▲ここは直線の快走路

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▲神木のヘアピンカーブ

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▲神木の駐車場からの眺め

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▲これが「神木」

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▲神木の「神木楼」

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▲「神木楼」に止まった宅急便

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▲「神木楼」の「鶏肉料理」

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▲干桃は超美味

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▲スーッと疲れが抜ける「氷蜜茶」

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