V-Strom1000で行く日本[62]
投稿日:2016年2月3日
岩手、秋田と道の駅を完全制覇
10月9日。巣郷温泉「静山荘」の朝湯に入り、6時に出発。湯田ICから秋田道に入り、大曲ICまで一気に走る。V−ストローム1000の高速走行は最高の気持ちよさ。
大曲ICで秋田道を降り、国道105号で中仙(大仙市)へ。「すき家」でカレーを食べる。「朝ガレー」はぼくの好きな朝食なのだ。そして道の駅「なかせん」へ。ここが秋田県内最後の道の駅になる。
スタンプラリーのスタンプ帳にスタンプを押すと、来た道を引き返す。大曲ICで秋田道に入り、湯田ICで降り、国道107号でJR北上線のほっとゆだ駅前へ。駅前の「湯夢プラザ」で道の駅「錦秋湖」のスタンプを押した。じつは国道107号は大崩落で長期間、通行止になっていた。そのため道の駅「錦秋湖」も休業中なので、その間、「湯夢プラザ」にスタンプを置いていた。道の駅「錦秋湖」のスタンプを押すと、駅舎温泉「ほっとゆだ」(入浴料300円)の湯に入った。
湯から上がると、奥羽山脈から太平洋を目指す。
湯田ICからは秋田道→東北道→釜石道で宮守ICへ。そこから国道107号で荷沢峠、白石峠を越えて大船渡へ。大船渡からは国道45号を北上し、道の駅「さんりく」に到着。ここが岩手県内最後の道の駅になる。「やったね!」という気分でスタンプを押すと、レストランで「海鮮メカブ丼」(850円)を食べた。三陸の海の香が漂ってくるかのような海鮮丼だった。