カソリング

生涯旅人、賀曽利隆の旅日記 60代編

ジクサー150分割日本一周[100]

投稿日:2020年10月2日

九州一周編 48(2017年4月26日)

日本本土最南端の佐多岬へ

国道220号から見る桜島

国道220号から見る桜島

垂水の町を通過

垂水の町を通過

ねじめ温泉「ネッピー館」

ねじめ温泉「ネッピー館」

ねじめ温泉「ネッピー館」のレストラン「雄川」で昼食

ねじめ温泉「ネッピー館」のレストラン「雄川」で昼食

「桜島一周」を終えて桜島入口に戻ると、国道220号で大隅半島を南下。垂水の町を走り抜け、海沿いのルート、県道68号→国道269号で錦江町に入る。錦江町から南大隅町へ。

 天気は崩れ、雨が降り出した。

 逃げるようにして、ねじめ温泉「ネッピー館」の湯に入った。大浴場は無色透明の湯。露天風呂は茶色い濁り湯。ともに塩分が濃い。湯から上がると、館内のレストラン「雄川」で昼食。「最南豚みそだれステーキ定食」を食べた。今やブランドの「本土最南豚」のみそだれステーキだ。豚肉の味と、みそだれの味がマッチしている。そのあとは昼寝。雨のおかげでゆったりまったりできた。

 30分ほどの昼寝から目覚めると、意を決して雨の中を走り出す。大隅半島最南の大泊に着くと、大泊漁港の岸壁にジクサー150を止めた。

 大泊漁港から日本本土最南端の佐多岬へ。北緯31度線を越え、ガジュマルの大木のある駐車場でジクサーを止め、展望台から佐多岬を眺めた。

「今晩は大泊に泊まろう!」
 と決め、明日の天気に期待して、大泊に戻った。

 大泊の「ホテル佐多岬」に泊る。大浴場の湯にどっぷりつかり、湯から上がると、生ビールをキューッと飲み干した。そのあとで夕食の「刺身定食」を食べるのだった。

レストラン「雄川」の「最南豚みそだれステーキ定食」これが「本土最南豚」の「最南豚みそだれステーキ」大泊に到着。大泊漁港でジクサー150を止める

レストラン「雄川」の「最南豚みそだれステーキ定食」 これが「本土最南豚」の「最南豚みそだれステーキ」 大泊に到着。大泊漁港でジクサー150を止める

雨に煙る佐多岬。明日に期待しよう!大泊の「ホテル佐多岬」に泊まる「ホテル佐多岬」の部屋からの眺め

雨に煙る佐多岬。明日に期待しよう! 大泊の「ホテル佐多岬」に泊まる 「ホテル佐多岬」の部屋からの眺め

「ホテル佐多岬」の大浴場の湯にどっぷりつかる「ホテル佐多岬」の「刺身定食」「刺身の盛り合わせ」は鮮度満点!

「ホテル佐多岬」の大浴場の湯にどっぷりつかる 「ホテル佐多岬」の「刺身定食」 「刺身の盛り合わせ」は鮮度満点!

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