ジクサー150分割日本一周[124]
投稿日:2020年11月16日
東北一周編 10(2017年7月20日)
陸奥国府跡の「多賀城跡」に行く
仙台の「国分寺めぐり」を終えると、国道45号で多賀城へ。
多賀城に到着。国道45号を左折し、中心街を走り抜け、陸奥国府跡の「多賀城跡」に行く。陸奥の「国府めぐり」の第2弾目だ。
ジクサー150を駐車場に止め、石段を登って多賀城跡へ。
多賀城跡入口の案内板には次のように書かれている。
7世紀後半の日本では、律令にもとづいて中央に権力を集中させる国づくりが進められました。多賀城は神亀元年(724年)に創建された陸奥国府です。11世紀中頃まで古代東北の拠点として機能していました。
多賀城は一辺が約1キロの外郭区画施設(築地塀や材木塀)で囲まれ、南・東・西辺には門が開かれていました。ほぼ中央には政庁が置かれ、また城内では平坦地が確保できる地域には役所が配置されていました。
多賀城跡には南門跡から入ったが、そこには多賀城の復元模型が展示されている。それを目に焼き付け、政庁正殿跡、政庁東殿跡と見てまわった。
律令政府は多賀城を拠点にして支配地域を北に広げていったが、年代ごとの支配地の拡大の様子も多賀城跡の案内板の地図上で見てとれた。
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