カソリング

生涯旅人、賀曽利隆の旅日記 60代編

ジクサー150分割日本一周[161]

投稿日:2021年4月6日

東北一周編 47(2017年7月24日)

一気に日本海へと下っていく

龍飛崎からは龍泊ラインを行く

龍飛崎からは龍泊ラインを行く

龍泊ラインは快走路

龍泊ラインは快走路

龍泊ラインの眺瞰台

龍泊ラインの眺瞰台

 津軽半島最北端の龍飛崎を出発し、龍泊ライン(国道339号)を南下。津軽海峡から日本海へと海が変わる。

 龍飛崎から小泊(中泊町)までの間は絶景ルート。その間の国道339号は「龍泊ライン」と呼ばれている。

 稜線上のワインディングロードを走り、展望台の眺瞰台でジクサー150を止める。ここからは360度の大展望を楽しめる。

 北に目をやると、龍飛崎の灯台が見える。津軽海峡の向こうには北海道の山並みが横たわっている。

 目を西に向けると、曲がりくねって日本海に落ちていく龍泊ラインを一望。日本海に突き出た小泊半島もよく見える。その先端は権現崎(小泊岬)だ。

 眺瞰台からはコーナリングを繰り返し、一気に日本海の海岸へと下っていく。

 一ノ坂まで下ると、日本海の海岸線を一望。小泊半島が大きく見えてくる。

 海に落ちる七つ滝の前を通り、一軒宿の竜泊温泉の前を通り、道の駅「こどまり」で小休止。レストランのショーウインドーの「メバル膳」はうまそう。昼食の時間にはまだ早いのでグッと我慢した。

「今度、食べよう!」
 と、言い聞かせて小泊の町に入っていった。

眺瞰台から見下ろす龍泊ライン眺瞰台から見る北海道龍泊ラインの一ノ坂からの眺め

眺瞰台から見下ろす龍泊ライン 眺瞰台から見る北海道 龍泊ラインの一ノ坂からの眺め

龍泊ラインの道の駅「こどまり」道の駅「こどまり」の「メバル膳」小泊漁港

龍泊ラインの道の駅「こどまり」 道の駅「こどまり」の「メバル膳」 小泊漁港

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