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生涯旅人、賀曽利隆の旅日記 60代編

ジクサー150分割日本一周[299]

投稿日:2022年5月25日

関西一周前編 3(2020年5月25日)

志摩の国府めぐり

 伊賀の国府めぐりを終えると、名阪国道で伊勢に戻り、伊勢道で伊勢市へ。

 伊勢西ICで伊勢道を降り、伊勢神宮の外宮へ。参拝を終えると、門前の店で汁なしうどんの「伊勢うどん」を食べた。

 つづいて伊勢神宮の内宮を参拝。参拝を終えると門前で「赤福」を食べた。

伊勢神宮外宮の参道伊勢神宮の外宮を参拝伊勢神宮外宮の門前で「伊勢うどん」を食べる

伊勢神宮外宮の参道 伊勢神宮の外宮を参拝 伊勢神宮外宮の門前で「伊勢うどん」を食べる

伊勢神宮の外宮から内宮へ伊勢神宮の内宮を流れる五十鈴川伊勢神宮内宮の参道

伊勢神宮の外宮から内宮へ 伊勢神宮の内宮を流れる五十鈴川 伊勢神宮内宮の参道

伊勢神宮の内宮を参拝伊勢神宮内宮の門前の「赤福」伊勢神宮内宮の門前で食べる「赤福」

伊勢神宮の内宮を参拝 伊勢神宮内宮の門前の「赤福」 伊勢神宮内宮の門前で食べる「赤福」

伊勢から志摩に入った。ここは鳥羽

伊勢から志摩に入った。ここは鳥羽

 伊勢神宮の参拝を終え、国道23号→42号で鳥羽へ。伊勢から志摩に入った。

 海辺の狭路を走り抜け、志摩一宮の伊射波神社(いさわじんじゃ)を参拝。鳥羽に戻ると、国道167号で五知峠を越え、志摩市に入った。

 磯部ではもう1社の志摩一宮の伊雑宮(いざわのみや)を参拝し、鵜方から県道514号で旧阿児町の国府(こう)へ。ここが志摩の国府跡になる。歴史を感じさせる集落内の道を走り、まずは志摩総社の国府神社を参拝。つづいて志摩国分寺址に行く。ここには現行の志摩国分寺が建っている。

 こうして志摩の国府めぐりを終えると鵜方に戻り、県道17号→県道152号経由で国道260に入った。かつては「幻の国道」とも言われた国道260号だが、今では改良が進み、ずいぶんと走りやすくなった。

志摩一宮の伊射波神社の案内板伊射波神社への道伊射波神社を参拝

志摩一宮の伊射波神社の案内板 伊射波神社への道 伊射波神社を参拝

国道167号の五知峠を越えるもう1社の志摩一宮の伊雑宮伊雑宮を参拝

国道167号の五知峠を越える もう1社の志摩一宮の伊雑宮 伊雑宮を参拝

志摩国府の国府にやってきた国府の集落志摩総社の国府神社

志摩国府の国府にやってきた 国府の集落 志摩総社の国府神社

国府神社を参拝志摩国分寺址に建つ現行の志摩国分寺志摩国分寺を参拝

国府神社を参拝 志摩国分寺址に建つ現行の志摩国分寺 志摩国分寺を参拝

国道260号で南伊勢町に入る

国道260号で南伊勢町に入る

 志摩市から南伊勢町に入った。ここが志摩と伊勢の国境。志摩は日本で一番小さな国だが、それでも一国を成しえたのは海の幸がそれだけ豊かだったからであろう。

 国道260号をひたすら走り、紀伊長島で国道42号に出た。

 紀伊長島の地名通りで、ここは紀伊。三重県の4番目の国になる。

 国道42号のナイトランで尾鷲に到着したのは23時。ビジネスホテル「フェニックス」に泊ったが、コンビニ弁当の「そうめん」を食べると、バタンキューで爆睡だ。

尾鷲に到着。ここはJR紀勢本線の尾鷲駅今晩の宿は尾鷲のビジネスホテル「フェニックス」コンビニ弁当の「そうめん」を部屋で食べる

尾鷲に到着。ここはJR紀勢本線の尾鷲駅 今晩の宿は尾鷲のビジネスホテル「フェニックス」 コンビニ弁当の「そうめん」を部屋で食べる

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