カソリング

生涯旅人、賀曽利隆の旅日記 60代編

環日本海ツーリング[117]

最後のルーブルでハンバーガーを注文 「アジムットホテル」を出発し、ウラジオストク港のフェリーターミナルへ。乗船まで時間があるのでターミナルビル内のみやげもの店などをのぞいていく。  奥には鳥取県の「ビジネスサポートセンタ […]

環日本海ツーリング[116]

ウラジオストクを出発だ!  2012年8月17日。いよいよウラジオストク出発の朝を迎えた。  夜明けとともに起き、「アジムットホテル」からウラジオストク駅まで歩いていく。ウラジオストク駅はカソリ、一番のお気に入りスポット […]

環日本海ツーリング[115]

夕日がアムールスキー湾を黄金色に染めて行く 「アジムットホテル」に戻ってくると、中国人旅行者が大挙してやってきた。黒龍江省ナンバーの観光バスやマイクロバスでやってきた人たちも多い。ホテルのロービーには大声で話す中国人たち […]

環日本海ツーリング[114]

劇的な変化は都心の大渋滞、車の増加だ  さらにウラジオストクの町歩きはつづく。  目抜き通りの交通渋滞はものすごい。M60(国道60号)でウラジオストクの市内に入ってくるときの大渋滞を思い返したが、この10年あまりの車の […]

環日本海ツーリング[113]

極東に立地するヨーロッパ最東端の町  ウラジオストクのアムールスキー湾の海辺を歩いたあとは、ひたすらウラジオストクの町を歩いた。市内地図もないので、足の向くまま、気の向くままに歩きつづけた。バイクでウラジオストクまでやっ […]

環日本海ツーリング[112]

気宇壮大な気分にさせてくれる海峡名  ウラジオストクの「アジムットホテル」にチェックインすると、すぐさまホテルを出発し、ウラジオストク探訪を開始。「アジムットホテル」は海を見下ろす高台に建つホテルだが、まずはその海を見下 […]

環日本海ツーリング[111]

電光掲示板にはモスクワ行きの表示が点灯  シベリア鉄道のターミナル駅、ウラジオストク駅は離れがたく、しばらくは何するでもなしに待合室のベンチに座わっていた。  長距離列車の出発案内板には、14時30分発のハバロフスク行き […]

環日本海ツーリング[110]

東方を支配するために造られた町  日本海に面したロシア沿海州の港町ウラジオストクは、日本語ではウラジオストックとかウラジボストークなどと表記される。ロシア語ではウラジヴォストークで、ウラジは「支配する」、ヴォストークは「 […]

環日本海ツーリング[109]

シベリア鉄道の起点、ウラジオストクに滑り込む  ウラジオストク港に到着したのは14時。ギリギリ「セーフ!」といったところだ。  我々はウラジオストック港に入り、韓国の東海から日本の境港まで行く韓国のフェリー「イースタンド […]

環日本海ツーリング[108]

最大の難所がウラジオストクになるなんて  8月15日7時、スパースク・ダリニーの「ロトスホテル」を出発し、ウラジオストクに向かう。  外はまだ暗い。  夜明け前の出発になったのは、バイクの出国手続きに相当、時間がかかるた […]

« go backkeep looking »