カソリング

生涯旅人、賀曽利隆の旅日記 60代編

環日本海ツーリング[17]

せめて歌棄磯谷まで…、切なく響く江差追分  弁慶岬を後にし、寿都(すっつ)町の中心へ。それとともに風はやんだ。弁慶岬の周辺はとくに風が強いようだ。スズキDR-Z400Sを走らせ、寿都湾沿いの国道229号を行く。  寿都湾 […]

環日本海ツーリング[16]

弁慶の銅像も建つ弁慶岬は猛烈な風が吹く 日本海に突き出た島牧村の岬 日本海沿いの国道229号を行く 波静かな島牧村の日本海  茂津多海岸温泉の一軒宿、「モツタ海岸温泉旅館」の湯から上がると、スズキDR-Z400Sを走らせ […]

環日本海ツーリング[15]

日本海の水平線に奥尻島が浮かんでいる  八雲町の熊石を出発。国道229号を北上。左手の日本海を見ながらスズキDR-Z400Sを走らせる。水平線上には長々と奥尻島が横たわっている。 熊石を出発 日本海沿いの国道229号を行 […]

環日本海ツーリング[14]

ニシン豊漁の秘密がここに  江差に到着すると、まずは姥神大神宮に参拝。この姥神大神宮の「渡御祭」は北海道遺産に指定されている。その起源は370年前にさかのぼり、蝦夷地最古の祭りだという。  毎年8月9日から11日まで、各 […]

環日本海ツーリング[13]

津軽海峡を越え、梅雨が終わる  夜明けの松前を出発。国道228号を行く。たえず左手に日本海を見ながら走る絶景ルート。スズキDR-Z400Sを走らせながら日本海の潮の香をかぐ。  本州では梅雨のぐずついた雨模様の天気の連続 […]

環日本海ツーリング[12]

日本海の時代は、きっとまたやってくる 「津軽海峡フェリー」のラインナップ 函館港のフェリー埠頭を出発  青森港発函館港行き「津軽海峡フェリー」の「ブルードルフィン」に、スズキDR-Z400Sともども乗船。料金は5700円 […]

環日本海ツーリング[11]

つがるかいきょ〜うふゆげ〜しき〜  津軽半島最北端の龍飛崎を出発。海岸段丘上の灯台から龍飛漁港へと下っていく。  その途中では日本で唯一の「階段国道」を歩き、「津軽海峡冬景色」の歌碑の前では、 ごらんあれが竜飛岬 北のは […]

環日本海ツーリング[10]

北方警備の要衝、竜飛崎で夕日に包まれる  鰺ヶ沢を出発。国道101号を行き、広域農道の「メロンロード」に入っていく。スズキDR-Z400Sのアクセルを開き、快走路を北上。この道は津軽半島最北端の龍飛崎への最短路。ときおり […]

環日本海ツーリング[9]

日本海とともに走るシーサイドルートR101  能代からは国道101号を北上。秋田の大河、米代川を渡り、一面の水田地帯を走り抜けていく。日本海と出会う「鹿の浦展望所」でスズキDR-Z400Sを停める。そこからは南の能代方向 […]

環日本海ツーリング[8]

潮風に吹かれながら眺める海岸美に感嘆 「いちりき家」のうまい「ブリ刺定食」を食べ、いい気分で出発。男鹿半島の潮風に吹かれながら日本海沿いの県道59号を行く。男鹿半島南西端の潮瀬崎を通り、五社堂のある門前を通り、男鹿半島西 […]

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